- UPSIDER法人カードの評判は?
- UPSIDER法人カードを使うメリットは?
UPSIDER法人カードは、利用限度額や会計処理などの財務課題を解決する法人カードです。
最大10億円以上の利用限度額や、会計処理を効率化するSaaS機能が好評です。
実際にUPSIDER法人カードを使う前に、利用者の評判が気になる方は多いでしょう。
そこで、この記事ではUPSIDER法人カードの評判やメリット・デメリット、基本情報、他の法人カードとの違い、申し込みの流れなどを紹介します。
- 年会費無料で発行枚数が無制限
- 利用限度額は最大10億円
- カードごとに支払先や限度額を設定できる
- 会計ソフトと連携できるから業務効率化に役立つ
UPSIDER法人カードとは?基本情報
決算方式 | プリペイド式 後払い式 |
---|---|
国際ブランド | VISA |
年会費 | 無料 |
与信審査 | プリペイド式は審査なし 後払い式は審査あり |
ポイント還元率 | 1.0%〜1.5% |
発行枚数 | 無制限 |
利用限度額 | 最大10億円 |
申し込み条件 | 法人のみ ※個人事業主は発行不可 |
カードの発行 | 最短3営業日 |
必要書類 | 本人確認 |
UPSIDER法人カードは、株式会社UPSIDERが作成した法人カードで、従来の法人カードにはないさまざまな機能が備わっているのが特徴です。
利用している会社は35,000社以上。
2022年グロース市場への上場企業によると、新規上場企業の20%が利用しています。
多くの企業で利用されている法人カードです。
コスパやカードの機能に優れており、優秀な経営者からの評価が高いです。
UPSIDER法人カードの審査基準
UPSIDER法人カードの審査は、与信あり・なしを選択できるのがポイントです。
与信枠ありにした場合、上場を目指す成長企業がターゲットということもあり、法人に関係する決済書類などは不要です。
与信なしのプリペイドカードであれば、即日発行も可能なので急いで決済したい場合に向いています。
審査ありの後払いタイプでも、2~3営業日ほどで発行できます。
審査に必要な書類は原則本人確認書類のみです。
オンラインで申し込みから審査まで完了できるため、あらかじめ書類を準備する手間がないのもメリットです。
他の法人カードで審査落ちした方や、審査に通過できる自信がない方にもおすすめです。
UPSIDER法人カードの発行元会社概要
会社名 | 株式会社 UPSIDER |
---|---|
代表者 | 代表取締役 宮城徹 水野智規 |
資本金 | 8,794百万円 |
所在地 | 東京都港区六本木7-15-7 |
事業内容 | 法人間決済サービスの企画・運営 |
登録 | 関東財務局長第00722号 |
加盟団体 | 一般社団法人日本資金決済業協会 |
株式会社UPSIDERは、クレジットカード業を営む東京都の企業です。
株式会社クレディセゾンとの共同提供による請求書後払いサービス「支払い.com」は、1年間で400%以上の成長率を誇り、多くの企業や代表者に選ばれています。
UPSIDER法人カードの特徴・機能
UPSIDER法人カードは一般的な法人カードにはない機能を有しています。
これらの機能を把握して上手く活用すれば、ビジネスをさらに飛躍させること間違いなしです。
ここからは、UPSIDER法人カードの特徴と機能を紹介します。
翌月1日にはカード明細が全て揃い、会計ソフトに決済データが自動反映
UPSIDER法人カードを使えば、明細データをリアルタイムで把握できます。
どのカードでいつ・何を・いくら・どこで使ったのかが、一つの管理画面に表示されます。
法人カードは、本会員だけでなく従業員に持たせることもあるでしょう。
UPSIDER法人カードはどのカードを使っても決済データがリアルタイムで反映されるため、月次決算を早期化できます。
また、多様な会計ソフトに連携できるので、手作業でのデータ入力が不要です。
API連携できる会計ソフトは、「freee会計」「TOKIUM経費精算」「マネーフォワードクラウド会計」などがあります。
仕分けや証憑データをアップロードし直す必要はありません。
仕分けと証憑データはほぼ自動化できるようになります。
CSVでの明細出力にも対応しているので、過去の明細も一括アップロードできます。
リアルカードやバーチャルカードの他にオンデマンドカードを発行できる
UPSIDER法人カードには3種類あり、用途に応じて必要な枚数を制限なしで何枚でも発行できます。
リアルカード | バーチャルカード | オンデマンドカード | |
---|---|---|---|
発行日数 | 最短3営業日 | 即時発行 | 最短3営業日 |
特徴 | 通常のクレジットカード | オンライン決済専用のカード | 利用先、有効期限、利用限度額を個別に設定できる |
オンデマンドカードは、有効期限や金額、利用先などを指定したカードで、即時発行機能があります。
管理画面からワンクリックで発行ができ、実体のカードは存在しません。
決済責任者が法人カードを利用して発注作業する際や、経費清算が手軽になるのが特徴です。
証憑管理、仕訳作成、電子帳簿保存法等の機能にも追加費用無しで、無駄なコストはかかりません。
AIがリマインドや確認業務を代行し、強力に業務効率化をサポート
UPSIDER法人カードは、AIがリマインドや確認業務を代行します。
全社員の業務をAIが強力にサポートする業務効率化サービスです。
例えば、現場ではタスクの自動的な実行や申請・承認などの事務作業をAIが対応できます。
入力項目が多すぎて手間がかかりがちな稟議申請をAIが実行してくれるため、漏れやミスを防ぎ、業務の効率化につながります。
管理部門も、セキュリティの管理や経費の請求書・支払いなどのリマインドをAIが実行することで、管理業務の利便性が高まるメリットがあるのが利点です。
重要書類の回収も、メールやチャットで自動的に行うため、確認や周知の手間も必要ありません。
管理者が手間をとられがちな確認作業などを代行し、業務効率化をサポートしてくれるのがメリットです。
他にも、次のような機能が利用できます。
- 利用額上限設定機能
- カード名称変更・タグ付け機能
- Slack連携機能
- カード別アカウント権限機能
- メモ/証憑アップロード機能
- 仕訳機能
- カード即時ロック機能
- 請求書自動回収機能
- 事前・事後利用申請機能
領収書をスマホで簡単に登録できる
法人カードを複数の従業員が利用する場合、証憑の管理や回収に手間がかかることが多いでしょう。
UPSIDER法人カードなら、スマホで証憑を撮影するだけでUPSIDER上に登録でき、簡単に証憑を管理・回収できます。
また、アプリは生体認証で手軽にログインでき、毎回暗証番号を入力する手間は不要です。
この機能があるおかげで、タクシーの移動中でも領収書の処理が簡単です。
AIによるチェックもあり、登録漏れも少なくなるため経営担当者の負担も軽減します。
インボイス対応・電子帳簿法を自動で判定してくれる
UPSIDER法人カードはアップデートされた領収書がインボイス・電子帳簿法に対応した的確請求書かをAIが自動で判定します。
領収書を一覧で表示し、的確でない領収書はひと目で確認できます。
判定結果に応じて税区分を自動選択することも可能です。
また、AIによる判定に誤りがあった場合も、手動で修正できるので安心です。
UPSIDER法人カード利用者の評判
ここからは、実際にUPSIDER法人カードを利用している方の評判を紹介します。
活用事例も合わせて紹介しますので、参考にしてください。
UPSIDER法人カード利用者の評判
消耗品のコストを約90%削減できました。1件1件は少額ですが、意識が向かないとチリツモで大きな無駄遣いが減りました。決済タイミングでSlack通知されるなど、透明性を担保できたことで「必要以上に買いこまない」というように従業員のコスト意識も変わりました。
月次決済については、月末締めなので調整が不要になりました。リアルタイムで明細を確認できるのは本当に便利です。管理画面は直感的に操作できるので、導入時の現場担当者への説明は簡単に済みました。
決済されたらその情報がすぐに明細に反映される。このスピード感は本当にありがたいです。月初に来ていた業務のピークが抑えられ、平準化されます。
カードの利用明細を会計ソフトへ取り込む際に、科目と明細内容がズレるミスを防げます。これまでとは大きく異なる業務フローになるため、従業員に理解してもらう必要がありましたが、比較的すぐに運用を開始でき、頑張ってくれました。
UPSIDER法人カードは、サポート体制も充実しており、レスポンスの早さや利用者に寄り添った対応が魅力です。
2020年にリリースされた比較的新しいカードですが、法人カードとして必要な機能が備わっており、利用者からの評判は高いです。
利用対象は法人のみで個人事業主は利用できません。
何ごともスピード感が大切なスタートアップ企業はUPSIDER法人カードの導入を決める場合が多くあります。
初期費用・年会費・利用料・追加カード発行料は基本的に無料ですので、無駄なコストを削減し、事業へのさらなる投資をも可能になるでしょう。
UPSIDER法人カードの導入事例
UPSIDER法人カードは35,000社以上が導入していますが、ここでは会員登録数300万人突破の「ココナラ」の導入事例を紹介します。
株式会社ココナラは「月次決算の締めが遅いこと」が上場後の経理課題で、UPSIDER導入に至ったと話しています。
既存のクレジットカードでは請求額が確定するまでのサイクルが長く、本来締めたいタイミングで間に合わせることができませんでした。
そうした中、知り合いにUPSIDERを紹介され、「これなら解決できる!」とすぐに導入を決めたようです。
ポイント還元率が請求額から差し引かれることも魅力だと話しています。
想定よりも早いサイクルで決算を締めることができており、UXも分かりやすく導入直後からトラブルなくクリアできたので、本当にありがたかったです。
さらに、会計ソフトfreee会計と連携することで、勘定項目の設定まで連携でき、経理処理スピードが上がっているようです。
また、簡単に不正利用や誤利用リスクを排除できるUPSIDERの利用先制限機能はすごく便利だとも話しています。
参考:UPSIDER導入事例
UPSIDER法人カードのメリット
ここからは、UPSIDER法人カードのメリットを紹介します。
UPSIDER法人カードには、次のようなメリットがあります。
限度額が高い
UPSIDER法人カードの利用限度額は、最大10億円です。
実際には審査の結果によって変わりますが、一般的な法人カードの利用限度額よりも高いです。
利用限度額が1億円以上設けられるケースは珍しく、簡単な申請で利用限度額を引き上げることもできます。
これは、決算書や過去の財務データを重視せず、銀行口座の入出金履歴などから、限度額を決めるという独自の審査方法を採用しているためです。
スタートアップ企業でも最大10億円の高額な限度額を実現できるのは、UPSIDER法人カードならではのメリットと言えるでしょう。
限度額が足りない時は前払いにも対応しており、事業拡大のチャンスが広がる仕組みを構築しています。
証憑は10秒で回収。法制度にも対応
法人の経費清算の際に面倒なのは、証憑が電子帳簿法やインボイス制度に対応しているかどうかです。
従業員も、制度の概要を詳しく理解できている方は少ないでしょう。
UPSIDER法人カードなら、アップロードされた証憑が電子帳簿保存法やインボイス制度に対応しているか、AIが自動で判定する機能が備わっています。
スマホアプリでもこの機能を備えており、最短10秒ほどで証憑をアップロードできるため、証憑回収の手間を省けるのもメリットです。
ポイント還元率が1.0%~1.5%と高い
UPSIDER法人カードの基本ポイント還元率は1.0%~1.5%ほどです。
一般的な法人カードでは、ポイント還元率が0.5%ほどのものが多いです。
これと比べると、UPSIDER法人カードの還元率が高いことが分かるでしょう。
また、UPSIDER法人カードは月間の決済額が大きくなるほどポイント還元率が上がる仕組みです。
貯まったポイントは1ポイント=1円として、自動で翌月の請求金額から差し引かれます。
ポイントを使うことで、経費削減もしやすくなるでしょう。
なお、ポイントの有効期限は付与日から半年間と早いため、ポイントは失効する前に早めに使い切ってしまうことをおすすめします。
本会員・追加カードともに年会費無料
UPSIDER法人カードは、本会員や追加カードともに年会費無料で使えます。
リアルカードだけでなく、バーチャルカードもオンデマンドカードも年会費無料です。
しかも、発行枚数に制限はありません。
利用用途ごとにカードを発行し、従業員ごとに管理すれば、経費清算や会計処理の手間を各段に減らせます。
リアルカードなら最短3日で発行でき、届いたら付与番号を与えるだけですぐに使えるため、非常に利便性が高いカードです。
利用企業向けの優待サービスが豊富
UPSIDER法人カードは、利用企業向けの優待サービスが豊富なのもメリットです。
利用企業向けの優待サービスを少し紹介します。
- トランスコープの月額利用料金が初月50%OFF
- GX塾のご利用料金が50%OFF!!
- 物撮り本舗の物撮り撮影料金10%OFF
- はんこ王国のストア内全品10%OFF
- ココナラ20%割引クーポン(上限10,000円)
- yaritoriの月額利用料が初月無料
- Voicy 声の社内報を初月無料で提供
- 会社変更登記支援サービス「GVA 法人登記」1,000円OFFクーポン
- Google Workspace利用料5%OFF!
- Azure 最大$15万を含むスタートアップ支援
- パンフォーユーオフィス 月額管理費用が初月無料
- シューマツワーカーの初期費用20万円が無料
- Scalebase初期費用を無償提供
このように、法人ビジネスにおいて嬉しいサービスの特典が多いです。
使ってみたいと思っていたサービスをお得に試せるため、さらなる業務効率化を後押ししてくれるでしょう。
利用先限定機能で不正利用のリスクがゼロに
UPSIDER法人カードには利用先限定機能があります。
法人カードは利便性が高いというメリットがありますが、不正利用の懸念点があります。
ですが、UPSIDER法人カードなら利用先の制限や上限金額をカードごとに設定可能です。
また、オンデマンドカードなら利用先、有効期限、利用限度額を個別に設定できるなど、不正利用がしにくい環境にできます。
「気づかぬうちに出費が続いていた」というトラブルも避けられるでしょう。
UPSIDER法人カードのデメリット
UPSIDER法人カードはメリットばかりではありません。
次のようなデメリットがあることも理解して、申し込みをしましょう。
個人事業主は発行できない
UPSIDER法人カードは企業向けの法人カードなので、個人事業主は発行できません。
法人カードの中には個人事業主でも発行できるものがありますが、UPSIDER法人カードは上場のための法人カードで、企業や法人代表者向けに作られています。
個人事業主の方は、他のカードを検討しましょう。
海外/国内旅行傷害保険などの付帯保険がない
UPSIDER法人カードには、旅行保険やショッピング保険などの付帯保険はありません。
その他、ETCカード発行やグルメ・ホテル優待、空港ラウンジサービスなどの特典やサービスは付帯していません。
決済サービスと経費管理に特化したカードのため、保険や優待などを重視して法人カードを選びたい方には不向きです。
出張の多いビジネスパーソンを対象にしているわけではないため、注意してください。
国際ブランドがVISAのみ
UPSIDER法人カードの国際ブランドは、VISAのみです。
他のMastercardやJCB、AMEX、ダイナースなどは選べません。
ですが、VISAは日本だけでなく世界中で加盟店がトップで、幅広く使えることができるためそこまでデメリットを感じないでしょう。
また、日本通貨だけでなく海外通貨でも決済可能です。
あらゆる場所で活用を検討しているなら、UPSIDER法人カードの他に別の国際ブランドのカードを持っておくと安心です。
不正利用の補償は最大2,000万円
UPSIDER法人カードの不正利用の補償は最大2,000万円です。
2,000万円と聞くと十分に思えますが、限度額が最大10億円なのに対し、補償が最大2,000万円なのは不安要素が残ります。
セキュリティがしっかりしていても、他のクレジットカード同様に不正利用のリスクがゼロというわけではありません。
ただし、UPSIDER法人カードは各カードごとに利用限度額を設定できるため、1枚のカードで2,000万円以上の不正利用が発覚するケースは少ないです。
カード決済時にはSlack上ですぐに通知が届くため、万が一不正利用された場合でもいち早く察知できます。
UPSIDER法人カードと他の法人カードの違い
UPSIDER法人カード | マネーフォワード ビジネスカード | バクラネ ビジネスカード | JCB一般法人カード | |
---|---|---|---|---|
年会費 | 永年無料 | 永年無料 | 永年無料 | 1,375円 |
追加カードの年会費 | 無料 | 無料 | 無料 | 1,375円 |
国際ブランド | VISA | VISA | VISA | JCB |
決済方法 | 後払い式 プリペイド式 |
後払い式 プリペイド式 |
後払い式 | 後払い式 |
発行枚数 | 無制限 | 無制限 | 無制限 | 複数枚 |
利用限度額 | 最大10億円 | 最大10億円 | 1億円以上 | 10万~100万円 |
付帯保険 | なし | なし | あり | あり |
カード別利用限度額の設定 | あり | あり | あり | あり |
Slack通知機能 | あり | なし | あり | なし |
UPSIDER法人カードが他の法人カードと大きく異なる点は、プリペイドカードとクレジットカードの両方が利用できる点です。
また、オンデマンドカードも発行可能で、与信なしのカードなら審査なしで発行できます。
UPSIDER法人カードは決済サービスと経費管理に特化しているため、特典や優待は他社に劣りますが、その分事業で使えるサービスや機能が充実しています。
高い限度額、業務効率化などを求める方はUPSIDER法人カードが向いてるでしょう。
UPSIDER法人カード発行までの流れ
ここからは、UPSIDER法人カード発行までの流れを紹介します。
- Webで申し込み
- 審査・アカウント発行
- カード利用開始
STEP①:Webで申し込み
まずは、公式の申し込みページにアクセスし、必要情報の入力、財務状況の回答を完了させてください。
申し込みの際に、支払い口座の登録と本人確認も行います。
本人確認書類は、顔写真付き身分証1つでOKです。
なお、代表者以外の方が手続きをする場合、委任状の用意が必要です。
本人確認の手続きは、オンライン取引時確認(eKYC)やセルフィー撮影で完了します。
STEP②:審査・アカウント発行
次に、審査とアカウント発行です。
審査はプリペイド式の場合はなしです。
保証金を振り込むことで、事前に入金した金額が利用可能枠になる仕組みです。
後払い式の場合は、銀行口座情報の連携と利用可能枠の審査があります。
審査は最短10分で完了します。
STEP③:カード利用開始
利用可能枠の審査完了後は、即時カード発行が可能です。
カード発行後は、全国のVISA加盟店でご利用可能です。
なお、リアルカードは発行から配送まで最短3日程度かかります。
UPSIDER法人カードの評判|Q&A
最後に、UPSIDER法人カードの評判に関する気になる疑問を解決していきます。
次のような疑問を解決していきますので、参考にしてください。
UPSIDER法人カードの月額料金はいくら?
UPSIDER法人カードは年会費、月額利用料無料です。
限度額も最大10億円と、一般的な法人カードでは考えられない高さです。
追加カードも制限なく発行可能で、リアルカード、バーチャルカード、オンデマンドカードどれも年会費は一切かかりません。
UPSIDER法人カードの発行元はどこですか?
UPSIDER法人カードを発行しているのは、「株式会社UPSIDER」です。
「挑戦者を支える世界的な金融プラットフォームを創る」をミッションに掲げ、法人間の決済サービスに関する企画・運営を行っています。
2018年に創業後、2020年に法人カードである「UPSIDER」の提供を始めました。
UPSIDER法人カードのポイント還元率は?
UPSIDER法人カードのポイント還元率は1.0%~1.5%です。
一般的な法人カードの還元率「0.5%」よりも高くなっています。
年会費無料で利用限度額10億円なのにかかわらず、この高還元率は非常にお得です。
ただし、ポイントアップのような特典や優待はありません。
UPSIDER法人カードの審査落ちの原因は?
UPSIDER法人カードの審査落ちの原因はさまざまで、審査に落ちたその理由は教えてもらえません。
信用力の高い法人であっても、経営者(事業者)自身の信用情報に問題があると、審査に落ちてしまう可能性があります。
UPSIDERでは独自の審査を行い、その一番のポイントとして「法人口座のお金の動き」をチェックしています。
上場のための法人カードということもあり、成長を目指す姿勢が伝わるかどうかも審査の基準になるでしょう。
UPSIDER法人カードの評判|まとめ
この記事では、UPSIDER法人カードの評判やメリット・デメリット、基本情報、他の法人カードとの違い、申し込みの流れなどを紹介します。
UPSIDER法人カードは審査基準が厳格で誰でも通過できるわけではありませんが、独自の審査基準を設け、Webからでも即日発行が可能です。
利用限度額は最大10億円、年会費などの無駄なコストもかかりませんので、スタートアップ企業には特におすすめです。
顧客満足度も高く、絶えずそのニーズを満たし続けていることが分かります。
UPSIDER法人カードを導入すれば、ビジネスにおいて有力なツールになるでしょう。