26歳のときに、後に私の保険業界における“師匠”となる人物から掛けられた言葉です。私がバスケットボールに打ち込んでいた高校生時代について語ると、彼はこう返してきました。
「あなたのピークは高校生時代なんですね。僕は“今”です。今、このときも人生で一番がんばっています」 この言葉を聞いて以来、“今”を懸命に生きることが私の大きな指針となりました。私がこのトータルライフデザインを設立したのも、そのときと同じ気持ちでした。
保険という商品を求めるお客様は、なにかしらの不安を抱えています。大きい不安もあれば、小さい不安もあります。目の前に迫っていることもあれば、まだ見えぬ未来への不安もあります。そういった不安を解消するためには、多くのお客様は、長い人生を考え、信頼できる相手を求めています。こうしたお客様の気持ちに寄り添い、その不安を少しでも小さくするお手伝いをしたい。これまでもずっとそういう思いで仕事をしてきました。
しかし、現状の保険業界では、会社という枠組みにしばられ、自社の商品しか勧められず、また、会社の都合で最後までお客さまと寄り添うことが出来ないこともあります。それは、ほんとうの意味での「お客様本位」とは異なるものでした。
それがトータルライフデザインの目指す場所です。トータルライフデザインは、その名の通り、お客様が描く人生を誠心誠意サポートする会社でありたいと思っています。そのために必要なのは、なによりも真面目で誠実な人柄です。努力を怠らず、常に成長したいと思っているような“仲間”と私は仕事をしたい。
成長を求める仲間のために、トータルライフデザインでは社員教育にも力を入れています。それは、ただスキルやテクニック、知識を伝えるだけでなく、挨拶の声、表情、姿勢や礼儀作法などを含んだ総合的な教育です。私が自らの経験で学んできた、お客様の信頼につながるものごとを伝えていきたいと思います。
あなたは、今も成長を求めて努力を続けていますか?
あなたは、“今”を懸命に生きていますか?
私は“今”、保険業界を変えようと必死でがんばっています。私と心をひとつに、ともに成長し、そして保険業界を変えていく。そういう仲間との出会いを楽しみにしています。