おすすめの個人年金保険はどれ?
個人年金はおすすめしないって本当?
このような悩みや不安を抱えている方に、この記事はおすすめです。
個人年金保険とは、老後に必要な生活資金に対して、公的年金に上乗せする形で補完する目的の保険です。
個人年金保険に加入していれば、将来もらえる年金額が増える仕組みです。
公的年金のように加入義務はありませんが、老後2,000万問題などもあり、近年個人年金保険への加入を検討する人は増えています。
この記事では、個人年金保険のおすすめを紹介するとともに、個人年金をおすすめしない理由も解説していきます。
目次
個人年金保険おすすめ人気ランキング8選
個人年金保険はさまざま保険会社が提供しています。
おすすめ人気ランキング順に紹介していきますので、参考にしてください。
おすすめ個人年金保険人気8社をまとめましたので、参考にしてください。
マニュライフ生命 こだわり個人年金(外貨建) |
明治安田生命 年金かけはし |
住友生命 たのしみ保険 |
三井住友海上あいおい生命 &ライフ |
住友生命 たのしみグローバルⅡ |
日本生命 みらいのカタチ年金保険 |
日本生命 みらいのカタチ年金保険 |
富国生命保険 個人年金保険みらいプラス |
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保険の種類 | 確定型,終身型 | 確定型 | 確定型 | 確定/終身 | 確定/終身 | 確定/終身 | 確定型 | 定期 |
加入年齢 | 0歳~60歳 | 20〜55歳 | 0~75歳 | 16歳~55歳 | 0歳~55歳 | 7~65歳 | 0〜80歳 | 0~55歳 |
受取期間 | 5年,10年,15年 | 5年,10年 | 5年,10年,15年 | 5年,10年,15年 | 5年,10年,15年 | 5年,10年,15 | 5年,10年,15 | 5年,10年,15 |
受取期間 | 60歳 | 55歳 | 60歳 | 55歳 | 55歳 | 65歳 | 80歳 | 55歳 |
年金支払い期間 | 5年,10年,15年 | 20年~40年 | 20年~40年 | 5年,10年,15年 | 5年,10年,15年 | 5年,10年,15年 | 5年,10年,15年 | 5年,10年,15 |
加入方法 | 窓口 | 窓口 | 窓口,WEB | 窓口,Web | 窓口 | 窓口 | 窓口 | 窓口,Web |
個人年金保険おすすめ人気ランキング1.マニュライフ生命|こだわり個人年金(外貨建)
出典:マニュライフ生命
マニュライフ生命のこだわり個人年金(外貨建)は、積立金を「円」で払い込み、「外貨」で運用し、安定かつ柔軟な資産づくりを目指せる商品です。
将来のゆとりある生活のために資産を築きたい方におすすめの保険で、払込金額は円で確定しているので、毎月の払込金額が増減することはありません。
積立利率は市場金利の動向によって毎月更改されますが、年1.5%は最低保証なので、そこから下回ることはありません。
保険の種類 | 確定型,終身型 |
---|---|
加入年齢 | 0歳~60歳 |
受取期間 | 5年,10年,15年 |
払込終了年齢 | 60歳 |
年金支払い期間 | 5年,10年,15年 |
加入方法 | 窓口 |
個人年金保険おすすめ人気ランキング2.明治安田生命|年金かけはし
出典:明治安田生命
明治安田生命の年金かけはしは、保険料払込期間中の死亡保障を抑えることで、受け取れる金額は多くなるように設定された個人年金保険です。
5年と10年確定年金から選べるだけでなく、一括受取も可能です。
払込期間は20年~40年で設定でき、据置期間は1年~5年で自由に設定できます。
また、年金支払い期間中に被保険者が死亡した場合は、年金支払い期間中の未払年金の現価が返ってきます。
保険の種類 | 確定型 |
---|---|
加入年齢 | 20〜55歳 |
受取期間 | 5年,10年 |
払込終了年齢 | 55歳 |
年金支払い期間 | 20年~40年 |
加入方法 | 窓口 |
個人年金保険おすすめ人気ランキング3.住友生命|たのしみ保険
出典:住友生命
住友生命のたのしみ保険は、保険料払込期間満了後、払込保険料総額を上回る年金を受け取れる保険です。
保険料払込期間満了後から年金受取開始まで据置期間を設ければ年金額を増やすこともできます。
また、保険料が一定の額を超えると、「たのみランク」がアップし、受取率も上がります。
保険契約者代理特約や被保険者代理特約は、自由に付加できる点も特徴です。
保険の種類 | 確定型 |
---|---|
加入年齢 | 0~75歳 |
受取期間 | 5年,10年,15年 |
払込終了年齢 | 60歳 |
年金支払い期間 | 20年~40年 |
加入方法 | 窓口,WEB |
個人年金保険おすすめ人気ランキング4.三井住友海上あいおい生命|&ライフ
出典:三井住友海上あいおい生命
三井住友海上あいおい生命の&ライフは、働けなくなったときも、万一のときも毎月の安心を保障してくれる個人年金保険です。
もしも時でも毎月一定の生活費を確保でき、精神障害による就労不能にも備えられます。
また、もしもの時には保険料の払込が不要になるので、保障はそのままで支払いのみが不要になります。
健康診断料率適用特約、健康優良割引(区分料率適用特約)を付加すれば、毎月の保険料負担を抑えることも可能です。
保険の種類 | 確定/終身 |
---|---|
加入年齢 | 16歳~55歳 |
受取期間 | 5年,10年,15年 |
払込終了年齢 | 55歳 |
年金支払い期間 | 5年,10年,15年 |
加入方法 | 窓口,Web |
個人年金保険おすすめ人気ランキング5.住友生命|たのしみグローバルⅡ
出典:住友生命
住友生命のたのしみグローバルⅡは、一括払いの5年ごと利差配当付指定通貨建個人年金保険です。
指定通貨(米ドル、豪ドル)建てで資産を増やし、マーケットが上昇した場合は積立金も増えます。
マーケットが下落した場合でも、積立金は指定通貨建なので、減ることはありません。
加入時に医師の審査や申告が不要で加入できる点も魅力です。
保険の種類 | 確定/終身 |
---|---|
加入年齢 | 0歳~55歳 |
受取期間 | 5年,10年,15年 |
払込終了年齢 | 55歳 |
年金支払い期間 | 5年,10年,15年 |
加入方法 | 窓口 |
個人年金保険おすすめ人気ランキング6.日本生命|みらいのカタチ年金保険
出典:日本生命
日本生命のみらいのカタチ年金保険は、気軽にコツコツ資金を準備できる「個人年金保険」です。
個人年金保険料控除による税制メリットを受けることもでき、年金開始時期や受取期間は自由に変更できます。
いざ年金を受取るというときに予定が変わっていても大丈夫。
医師の診査等を受けずに簡単な告知でお申込みできます。
保険の種類 | 確定型,終身型 |
---|---|
加入年齢 | 7~65歳 |
受取期間 | 5年,10年,15年 |
払込終了年齢 | 65歳 |
年金支払い期間 | 5年,10年,15年 |
加入方法 | 窓口 |
個人年金保険おすすめ人気ランキング7.第一生命|しあわせ物語
出典:第一生命
第一生命のしあわせ物語は、告知や医師の診査は不要で簡単に手続きでき、無理なく計画的に備えられる貯蓄性保険です。
29歳以下であれば月々3,000円のお手頃な金額から将来に向けて計画的に資産準備ができます。
個人年金保険料税制適格特約(S60)を付加すれば、所属税や住民税の控除を受けられ、税負担が軽減されます。
月々3,000円の保険料を40年間支払えば、10年間で約8万円ほど受取金額がアップし、保険料控除で毎年3,700円の税負担なくせます。
保険の種類 | 確定型 |
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加入年齢 | 0〜80歳 |
受取期間 | 5年,10年,15年 |
払込終了年齢 | 80歳 |
年金支払い期間 | 5年,10年,15年 |
加入方法 | 窓口 |
個人年金保険おすすめ人気ランキング8.富国生命保険|個人年金保険みらいプラス
出典:富国生命保険
富国生命保険の個人年金保険みらいプラスは、あなたの未来づくりを応援する災害死亡給付金付個人年金保険です。
年金開始年齢を1歳単位で設定でき、受取方法を4つの中から選べるので、セカンドライフの生活資金準備をはじめ、将来必要な資金を計画的に準備できます。
据置期間を設ければ受取金額を増やすこともできるので、貯蓄としても十分に備えられるでしょう。
保険の種類 | 定期 |
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加入年齢 | 0~55歳 |
受取期間 | 5年,10年,15年 |
払込終了年齢 | 55歳 |
年金支払い期間 | 5年,10年,15年 |
加入方法 | 窓口,WEB |
個人年金保険とは?種類や税金に関する基本情報
個人年金保険とは、老後に必要な生活資金に対して、公的年金に上乗せすることを目的にしている保険です。
個人年金に加入後、毎月の保険料を一定の年齢まで払い込むと、受取開始時期に年金形式と一括のどちらかで受け取れます。
公的年金のように加入義務はないですが、将来に不安を感じている人や、老後の生活資金を貯めるための選択肢の一つとして、個人年金保険に加入する人は多いです。
老後2,000万問題が指摘されている近年、将来に不安を感じているなら、個人年金保険への加入がおすすめです。
個人年金保険の種類
個人年金保険は、以下の3つに分類することができます。
- 確定年金
- 有期年金
- 終身年金
「確定年金」は、契約時に定めた期間(5年や10年)、年金が受け取れる個人年金保険です。
期間中は、被保険者の死亡・生存にかかわらず、年金といて受け取れます。
「有期年金」は、確定年金と同様に、契約時に定めた期間(5年や10年)、年金が受け取れる個人年金保険です。
確定年金と違う部分は、期間中に被保険者が死亡すると、年金が受け取れないという点です。
年金を受け取り年齢になったとしても、被保険者が死亡してしまったら、払込料総額が下回る可能性が高くなります。
「終身年金」は、風雨いずれかが生存している場合に年金を受け取れる個人年金保険です。
保証期間を付けた商品もあり、万が一被保険者が亡くなった場合でも、夫婦どちらかが生存していれば受け取れます。
個人年金保険は受取時に税金がかかる?
個人年金保険では、契約時の内容によっては、年金を受け取る際に所得税贈与税が発生してしまうケースがあります。
受取に税金がかかるかかからないかのポイントは、「誰が個人年金保険の保険料を支払っているか」「誰が個人年金保険の年金を受け取るか」です。
例えば、個人年金保険の契約者が夫で、年金受取人も夫の場合、毎年受け取る年金には所得税がかかります。
契約者が夫で、年金受取人が妻の場合は、年金受給権の評価額に贈与税が発生してしまいます。
このように、実際に年金を受け取る時に、税金が発生し、受け取れる年金支給額が少なくなることもあるので、注意してください。
個人年金保険はおすすめ?メリット
という悩みを持つ人もいると思います。
個人年金について調べると、「おすすめしない」「入るな」などの噂を耳にすることもあります。
そこで、ここでは個人年金保険のメリットとデメリットを紹介します。
メリットとデメリットを把握したうえで、加入するかしないかを判断してください。
個人年金保険のメリット1.将来受け取れる金額が確定している
個人年金保険の定額型では、将来受け取れる金額が確定しています。
早期で解約すると元本割れのリスクがありますが、年金原資に基づいて最低保障が設けられているので、安全性が高いです。
計画的かつ安全に、老後の資金設計ができる点は、大きなメリットと言えるでしょう。
個人年金保険のメリット2.老後の資金を計画的に準備できる
個人年金保険に加入すると、自動的に口座から毎月保険料が引き落とされるので、貯蓄が苦手な人でもしっかり老後の資金を準備できます。
老後のためにコツコツと貯蓄できれば良いですが、子供の教育資金や住宅購入などがあると、貯蓄がどうしても後回しになってしまいます。
この状態が続くと、老後の資金が足りずに、生活が困難になる可能性も高いです。
また、個人年金保険では、いつ・いくら受け取れるかが決まっているので、確実に老後の資金を用意できる安心感もあります。
個人年金保険のメリット3.個人年金保険料控除が受けられる
個人年金保険は、生命保険料控除の対象です。
1年間に払い込んだ保険料は全て控除となり、所得税や住民税の負担が軽減されます。
個人年金保険では、所得税は上限4万円、住民税は28,000円が控除の適用になります。
一般の生命保険料控除とは別枠になるので、有効活用すれば節約にもなる魅力的な保険です。
個人年金保険はおすすめしない?デメリット
と思う方もいると思います。
個人年金保険のデメリット1.インフレが影響して受け取れる年金の価値が下がる
個人年金保険は、インフレが影響して物価が大幅に上昇した際、受け取れる年金の価値が下がる可能性があります。
また、予定利率の低い時期に契約すると、利率の高い時期に契約した場合と比べて、保険料が割高になる可能性もあります。
保険料払込期間中にインフレが起きてしまうと、お金の価値は目減りしてしまうリスクがあることを把握しておきましょう。
個人年金保険のデメリット2.途中解約すると元本割れのリスクがある
個人年金保険は、万が一保険料払込期間中に解約した場合、元本割れのリスクがあります。
個人年金保険料の平均は、月額で17,000円程度です。
将来的に保険料の支払いが難しくなり、途中で解約すると受け取れるお金が少なくなるので、注意してください。
現在貯蓄が100万円以下の場合、将来的に毎月の保険料の支払いが難しくなる可能性があるので、まずは保険会社に相談することをおすすめします。
個人年金保険のおすすめの選び方
次に、個人年金保険のおすすめの選び方を紹介します。
個人年金保険選びのポイント1.返戻率が高い商品を選ぶ
まずは大前提として、返戻率の高い個人年金保険を選びましょう。
選び方を間違えてしまうと、将来受け取れる年金が数十万円違うこともよくあります。
基本的に個人年金保険は、特約などを付けない限りはほとんど大きな差はありません。
ですが、返戻率が重要ということは必ず覚えておきましょう。
個人年金保険選びのポイント2.年金の受け取り期間で選ぶ
個人年金保険の期間は、大きく分けて有期型と終身型に分けられます。
有期型は5年、10年、15年と期間を定めて年金を受け取れます。
終身型は、一生涯に渡り年金を受け取れるので、毎月安定したお金を確保できます。
60歳以降になると、収入が安定しないことも考えられるので、終身型がおすすめです。
ある程度貯蓄があるのであれば、有期型の個人年金保険でも問題ありません。
個人年金保険選びのポイント3.円建てか外貨建てかで選ぶ
個人年金保険は、円で受け取るか外貨で受け取るかを選べます。
円建てが一般的で安定していますが、日本円は低金利のため、大きなリターンには期待できません。
外貨建ては、金利が高く大きなリターンが得られる可能性があります。
同じ保険料を支払ってでも、円建てや外貨建てかによっても受け取れる金額に大きな差が出るので、慎重に検討する必要があります。
個人年金保険選びのポイント4.特約を付けるか
個人年金保険に加入する時は、特約を付けるのか、付けないのか、どんな特約があるのかを事前に確認しておきましょう。
特約は任意で付けることができ、さまざま種類があります。
- 保険料払込免除特約
- リビングニーズ特約
- 三大疾病保障保険特約
個人年金保険はどんな人におすすめ?
このような疑問を抱える人のために、ここでは個人年保険をおすすめする人を紹介します。
貯蓄をするのが苦手な人
個人年金保険は、貯蓄をするのが苦手な人におすすめです。
定額型の個人年金保険であれば、契約時から大きく予定利率が変わることがないので、堅実な資産運用ができます。
また、個人年金保険の保険料は毎月口座から引き落とされるので、自分で意識的に貯金をしなくても、自動でお金を貯められます。
リスクを取りたくない人
個人年金保険は、契約時に想定した年金額が受け取れる仕組みです。
そのため、リスクが小さく、安定してお金を貯めることができます。
個人年金保険は、そもそも保険会社が安全な国債を使用することで収益を出しています。
そのため、リスクが少ない投資の一つでもあるのです。
収入が多い人
個人年金保険は、収入が多い人におすすめです。
収入が多ければ多いほど、所得税や住民税の負担が大きくなります。
そのため、さまざま方法での節税を考える人は多いでしょう。
個人年金保険は、支払った保険料の分だけ所得税や住民税の負担が軽減されます。
節税においては、ただ預金口座にお金を入れておくよりも優れているので、おすすめです。
個人年金保険をおすすめできない人
逆に、個人年金保険をおすすめできない人は、以下のような人です。
資産を大きく増やしたい人
リスクを承知で、資産を大きく増やしたいなら、個人年金保険はおすすめできません。
個人年金保険は近年低金利となっており、最低金利は0.05%ほどです。
そのため、そこまで大きく資産を増やすことはできません。
資産を増やすという目的なら、毎月支払う保険料を投資信託や他の投資商品に充てたほうが良いです。
現在貯蓄がなく、生活に余裕がない人
個人年金保険は、一度加入すると基本的に途中で自由にお金を引き出すことはできません。
現在貯蓄が全くない人は、急な出費が続いた時にお金がなくて困ることもあるでしょう。
そんな時に、個人年金保険を解約しては、元本割れのリスクが高いです
現在貯蓄が100万円以下の人は、個人年金保険に加入するよりも、ある程度の貯蓄を貯めることを最優先にしたほうが良いです。
個人年金保険以外におすすめの投資商品
ここでは、個人年金以外のおすすめの投資商品を紹介します。
つみたてNISA
つみたてNISAは、2018年から開始された少額投資非課税制度です。
非課税投資枠は年間40万円で、最長20年間の投資期間で得た利益は非課税となります。
毎月1,000円単位でもコツコツ積み立てることができ、長期的な資産運用には非常に向いている金融商品です。
つみたてNISAで毎月2万円を積み立て、年3%の収益が期待できる商品に投資した場合、10年間で280万円ほど貯めることができます。
100%儲かる保証はありませんが、投資信託で長期的な運用であればプラスになる可能性は大きいです。
iDeCo
iDeCoは、公的年金とは別に給付を受けられる私的年金制度の一つです。
個人年金と似たような商品となり、私的年金制度という形では同じです。
iDeCoは毎月の掛け金を支払い、あらかじめ用意されている運用商品を選んで運用します。
掛金は全て所得控除となり、節税効果も得られます。
また、60歳以降の受け取り時には、税制上の優遇がある点も魅力です。
ただし、iDeCoは基本的に加入後は60歳まで引き出せず、選ぶ運用商品によっては元本割れのリスクもあります。
定期預金
定期預金とは、預入時に期間を決めて利用する預金です。
設定した満期までは基本的に引き出しはできませんが、普通預金に預けているよりも金利が高いです。
万が一途中で解約したとしても、元本はそのまま戻ってくるので、元本割れのリスクはありません。
養老保険
養老保険とは、万が一の状況に備えて、ライフイベントにかかる出費や老後の生活資金を確保したい人向けの保険です。
貯蓄と死亡保障の両方が備わっている保険で、加入期間中にケガや病気になってしまった場合は、保険金が支払われます。
期間中に病気や怪我にならなくても、満期保険金が支払われるので、貯蓄の役割もある保険です。
個人年金保険におすすめ!保険相談窓口3選
ここでは、個人年金保険加入におすすめの保険相談窓口を3社紹介します。
おすすめの保険相談窓口①ほけんのぜんぶ
出典:ほけんのぜんぶ
ほけんのぜんぶは、信頼できるプロに無料で相談できる保険の窓口です。
これから必要になる保険や暮らしのお金を、経験豊富なファイナンシャルプランナー(FP)が“見える化”し、今何をすべきなのか、何に備えるのかが明確に分かります。
子育て世代に圧倒的に選ばれている保険相談窓口であり、これまで19万件以上の累計申込件数を誇ります。
取扱保険会社数が40社以上と、多くの保険会社の商品を一つの窓口で全て比較できるので、自分に最適な保険商品が見つかりやすいです。
自宅やオフィス、近くのカフェまで無料で出張相談にも対応しており、自分の都合の良い方法で相談できる点もメリットです。
取扱保険会社数 | 40社 |
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店舗数 | 27拠点 |
主要商品 | 生命保険/医療保険/がん保険/火災保険/学資保険/個人年金保険/旅行保険 |
対応地域 | 全国 |
相談形式 | 対面・訪問・オンライン |
予約方法 | 電話、WEB |
営業時間 | 10:00〜19:00 |
全国に29箇所の拠点を持ち、離島をのぞき北海道から沖縄まで訪問が可能となっています。
↓保険の無料相談はこちらから ↓
おすすめの保険相談窓口②|保険見直しラボ
保険見直しラボは、利用者満足度97.3%を超える保険相談窓口です。
全員FP資格を保有※1しているお金の専門家なため、保険に関する相談以外にも、貯蓄や資産運用など、幅広い相談をすることができます。
平均業界経験年数12.1年※2と、ベテランばかりなので、安心して相談することができるでしょう。
取り扱い保険会社数も多いので、充実した学資保険を選択することができます。
※1 当サービスのFP資格保有率は入社1年後から計測しています。
※2 2023年1月時点
取扱保険会社数 | 30社以上 |
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生命保険の種類 | - |
医療保険の種類 | - |
相談方法 | 訪問型 |
予約方法 | ネット、電話 |
FP資格者 | 在籍 |
おすすめの保険相談窓口③|保険クリニック
保険クリニックは、日本初の来店型保険ショップです。
「まるわかりシート」を無料配布しているので、相談後の自宅でゆっくり検討することができます。
コンサルタントは実際に接客する前に、約3ヶ月間の研修をおこない、お金に関する5つのマスター資格の取得に取り組んでいるのが特徴です。
そのため、保険クリニックは、保険に苦手意識を持っている方におすすめの相談窓口でしょう。
取扱保険会社数 | 50社以上 |
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生命保険の種類 | - |
医療保険の種類 | - |
相談方法 | 店舗型、訪問型、オンライン |
予約方法 | ネット、電話 |
FP資格者 | 在籍 |
個人年金保険おすすめのよくある質問
最後に、個人年金のおすすめに関するよくある質問にまとめて回答していきます。
20代におすすめの個人年金は?
20代におすすめの個人年金は明治安田生命の年金かけはしです。
明治安田生命の年金かけはしは、預金よりも運用益を得やすいので将来の不安に対応できます。
30代におすすめの個人年金は?
30代におすすめの個人年金はマニュライフ生命のこだわり個人年金(外貨建)です。
マニュライフ生命のこだわり個人年金(外貨建)は、積立金を「円」で払い込み、「外貨」で運用し、安定かつ柔軟な資産づくりを目指せます。
40代におすすめの個人年金は?
40代におすすめの個人年金は住友生命のたのしみ保険です。
住友生命のたのしみ保険は、自在な設計で資産形成ができます。
50代におすすめの個人年金は?
50代におすすめの個人年金は明治安田生命の年金かけはしです。
明治安田生命の年金かけはしは、今後増えるであろう病気・ケガへの備えにも備えられます。
個人年金をおすすめしない理由は?
個人年金をおすすめしないと言われている理由は、主に「元本割れのリスク」と「インフレでお金の価値が下がる場合がある」の2点です。
ですが、個人年金保険商品そのものが悪いわけではありません。
個人年金のおすすめまとめ
この記事では、個人年金保険のおすすめ商品や選び方、メリットデメリット、おすすめしない理由などを紹介してきました。
個人年金保険には加入義務がありませんが、老後の資金を貯めるために加入を検討する人は多いです。
一部では、個人年金保険は「入るな」「意味ない」との声もありますが、基本的に個人年金保険への加入はメリットが大きいです。
ですが、保険加入後に後悔する人もいることは事実なので、この記事を参考に、自分にピッタリな個人年金保険を見つけてください。
一人で考えるのが難しいのであれば、無料保険相談窓口で相談するのも一つの手です。